基本情報
団体名称 | 特定非営利活動法人ほのぼのスポーツクラブ |
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略称 | HSC |
代表者名 | 三隅 明秀 |
設立年月日 | 2004 年 10 月 1 日 |
事務所 | 江戸川区西小岩3丁目22番地13号セントラルハイツ102号 |
主な活動場所 (地域) |
足立区総合スポーツセンター5fアーチェリー場 東京都及び千葉県 |
活動目的 | 地域住民に対して、スポーツとの出会いの場の提供と、技術力の向上、指導者育成等のスポーツの振興を図る事業を行い、スポーツを通じて生きがいや楽しみの提供、健康維持増進と、自己実現を図り、生涯に亘りスポーツを楽しみ、健康に暮らせる社会の実現に寄与することを目的とする。 |
理念・ビジョン
戦後、国民体育大会が開催されてから既に半世紀以上が過ぎました。戦後の復興を、そして高度成長を為し遂げたとき、多くの国民を精神面でも肉体面でも支えてきた一つに「スポーツの存在」があります。
また、戦後、スポーツ界において国際舞台復帰となったヘルシンキ五輪から今日に至るまで国際大会ではオリンピックを、国内では国民体育大会を頂点として各競技団体は研鑚を重ね今日の隆盛を築き上げました。
そして、この活動を根底で支えたのが「学校スポーツ」と「企業スポーツ」と言えます。
学校スポーツにおいては初等教育の小・中学校では基礎体力と基本的な技術の習得を柱として、また高校や大学では体力の強化や健康維持と共にトップアスリートを育成・輩出してきました。一方、戦後の経済が安定し成長すると共に、企業もスポーツ界に参入し営利の追求のみならずトップアスリートの育成等、多方面で物心両面を支えてきたことは周知の事実です。 しかし、近年、少子高齢化や経済の長期に渡る不況、更には様々な分野で進む国際化等社会状況が大きく変化する中でスポーツに対する認
識も現状も大きく変化してきました。
一つには「生涯スポーツ」としての存在です。
社会が少子高齢化時代になりつつある中で、スポーツは単に技術を向上させることだけでは無く、「楽しみとしてのスポーツ」であり「健康の維持増進」の為のスポーツひいては交流、レクリエーションといったコミュニケーションの場にもなってきました。
また他方では従来通り技術の向上や精神を鍛練し国際大会等大きな競技会での活躍を目標とする「トップアスリート」の育成のためのスポーツです。
しかし、この分野でも国際大会のみならず国内大会でも年々競技レベルの向上は著しく競技内容の高度化と専門性が競技者やその指導者に求められるようになりました。
このような状況の中でその受け皿となる環境を見ますと、学校スポーツでは新指導要領の実施に伴い「体育」時間の削減さらには教職員の高齢化があり従来の指導内容・指導体制からの脱皮を余儀なくされています。また、企業スポーツでも国際化に対応すべく企業の再編や変革更には長引く不況等の影響からスポーツ事業からの撤退や縮小が進んでいます。
以上のような社会状況を見ますと本来誰もがいつでも楽しんで活動できるスポーツが、個々の時間的或いは経済的条件や環境よってスポーツに触れ合う事が可能な環境にある人々と不可能な環境にある人々との二極化が形成されている事と共に多様化するスポーツに対するニーズに対応しきれない現状に危惧すら感じます。
そこで、私たちは学校スポーツでも企業スポーツでもない第三のスポーツ団体、即ち「地域型スポーツ団体=特定非営利活動法人ほのぼのスポーツクラブ」の設立をめざします。
私たちは生涯スポーツとしての活動を追求します。
私たちはトップアスリートの育成を追求します。
私たちはスポーツ指導者の育成を追求します。
私たちは異世代間の交流・地域社会の健全な発展を追求します。
令和5年度決算報告
令和4年度決算報告
令和3年度決算報告
令和2年度決算報告
令和1年度決算報告